9月7日(日) 晴
快挙です、錦織選手おめでとう。
全米オープンテニス第13日、男子シングルス準決勝で
第10シードの錦織圭が、第1シードのノバク・ジョコビッチを
6―4、1―6、7―6、6―3で破り、初の決勝進出を果たしました。
知多四国八十八ヶ所(26~43番)第2回巡拝ツアーに参加しました。
早朝より、集合場所へ向かいます。
今回は海を渡り篠島・日間賀島の札所を巡拝します。
巡拝行程は次の通りです。
知多半島道路を1時間南進、古布ICを降りると知多の海が見えてきました。
番 外 青泰山 浄土寺
浄土寺は延命長寿の霊験あらたかな「お亀さん」の名で親しまれています。
境内には「奉大海龍大神」と書かれた亀の石像が安置されています。
師崎港より高速船に乗り、篠島・日間賀島へ渡ります。
篠島では、乗合タクシーで漁協駐車場へ移動します。
札所は島内の高台に位置しています。
狭い路地を進みます。
第38番龍門山 正法禅寺
本堂背後の急斜面に広がる墓地の間を抜け西方寺を目指します。
番 外 寂静山 西方寺
船着き場と集落が迫っています。
狭い境内ですが津波一次避難場所に指定されています。
医徳院は島の西外れの高台に位置しています。
第39番金剛山 医徳院
乗合タクシー乗場を西に進むと、医徳院への上り口階段に至ります。
日間賀島に渡ります。
山の中腹の白い建物が医徳院です。
第37番魚養山 大光院
日間賀島東港です。
海岸線を東に辿ると、すぐに大光院通用口です。
正面入り口はこちらです。
上空を鳶が多数飛翔していました。
イカを焼く美味しい香が漂っていました。
第36番天永山 遍照寺
案内に従い漁師町の路地を進みます。
遍照寺の赤門が正面に現れます。
本尊は弁財天です。等身大の銅像が建立されています。
蘇鉄に赤い実が付いています。蘇鉄の下に赤いハイビスカスも咲いていました。
海岸沿いの国道を大井集落方面に進みます。遍照寺から逆打ちになりました。
第35番神光山 成願寺
36番へ十五丁を標す丁石が残っています。
725年弘法大師は三河の海から知多半島大井に上陸された。
大井集落に、知多四国札所が5ヶ所配置されています。
30番31番32番札所のご朱印は第32番宝乗院でいただけます。
第31番宝珠山 利生院
第30番宝珠山 医王寺
弘法大師が知多上陸された際、当寺で護摩を修法したと伝えられています。
大井五ヶ寺の中核をなしています。平成二十四年に本堂再建・境内も改修されています。
第32番宝珠山 宝乗院
第33番宝珠山 北室院
第34番宝珠山 性慶院
本堂左手に福寿稲荷大明神が祀られています。
大井五ヶ寺の参拝を終え、車中にて昼食です。
後半残り十二ヶ寺のお参りスタートです。
第29番大悲山 正法寺
第40番普門山 影向寺
豊浜漁港に駐車しました。
町並みを抜け山を背にした影向寺に至ります。
第41番松原山 西方寺
海沿いの国道二四七号を進みます。
山海海水浴場に至ると、国道沿いに西方寺が現れます。
山門の向こうに海が広がっています。
鮮魚商が建立した魚の供養碑が置かれています。
第42番瑞岸山 天龍寺
山に向かって進みます。
男性の本厄が四十二才という語呂から第42番天龍寺は
厄除大師の寺と呼ばれています。
岩屋寺を訪ねます、先に奥之院を参拝しました。
番 外 岩屋山 奥之院
暗い杉木立の参道を辿ります。
朱塗り三重の塔が聳えています。
第43番大悲山 岩屋寺
第28番浄光山 永寿寺
開山所禅林堂は第27誓海寺境内、愛染堂の左に位置しています。
知多四国を開創した岡戸半蔵行者を祀っています。
第27番天竜山 誓海寺
山門に鐘楼が設けられています。
開山所 天竜山 禅林堂
河和駅近くの弥勒寺を訪ねます。
第26番龍華山 弥勒寺
番 外 慈雲山 影現寺
「時志観音」と親しまれています。
百二十八段の石段を登ると、眼下に三河湾が広がっています。
開山所 達磨山 葦航寺
知多四国の三開山の一人武田安兵衛行者を祀る寺です。
歩行 15,540歩
gremzが月見ヴァージョンになっています。
明日、中秋の名月が昇ります。
本年は月の位置が地球に近く、普通より大きく見える「スーパームーン」になるそうだ。