10月17日(土) 晴
名古屋大学ホームカミングデイは「持続可能社会の実現に向けて」をメインテーマとして、
キャンパス内各施設の公開、見学ツアー等多彩な催しが実施されました。
1日中キャンパスを行ったり来たり相方と楽し過ごしくました。
1)昨年ノーベル物理学賞を受賞された、天野浩教授の講演「世界を照らすLED」を
聴講してきました。
真面目な話をしますと前置きされて、「ノーベル賞を受賞するとどのようなことが起こるか?」
軽妙に講演時間の半分以上お話しされました。豊田講堂会場内大爆笑の楽しい講演会でした。
会場内は撮影禁止につき、先生の姿を撮影できません。会場外の先生のパネルを撮影しました。
名古屋大学グッズ記念品のLED LIGHTとLED SOLAR LIGHTを購入してきました。
2)赤崎記念研究館展示室を見学。
3)法学研究科の法廷教室を見学しました。
刑事裁判法廷です。裁判員席が設けられています。
法廷内の発言者を録画・録音し音声を文字として自動記録するソフトが導入されていました。
法科大学院生が模擬裁判を実施する教室です。
裁判官が着用する法服を試着させてもらいました。
中央図書館を案内してもらいました。
4)野外観察園が公開されています。
雑木林の中に秋の七草オミナエシとフジバカマがありましたが咲いていません。
ナンバンギセルは枯れ始めていました。
園内のセミナーハウスでは、切り紙作家石川進一朗氏による「ムシの切り紙」が実演
されていました。
5)減災館は防災・減災研究・教育拠点として減災について学習できます。
南海トラフ巨大地震の想定津波高が表示されています。
BiCURIは地震の揺れを振動台で再現し「超高層ビルの揺れ」を再現できる施設です。
6)理学部南館坂田・平田ホールにて「はやぶさ2が拓く小惑星からの惑星科学」を
聴講する。