4月21日(水) 晴のち曇
里川の川原では、菜の花がうっすらと
香っている。
黄色の花と小鳥を求めて川原を逍遙する。
姿を見せてくれるのはセッカ、カワラヒワ、スズメ、ホオジロと寂しい。
セッカの得意のポーズを撮りたいが、菜の花には留まってくれない。
壊れた看板の枠で囀るホオジロが唯一の成果であった。
里川に設置されている用水機が作動している。
田圃に水が張られ始めた。
水路の配水管が壊れているのか
間欠泉のように、水が吹き上がっていた。
今日もサシバ電柱から獲物を狙っていた。
子育てするために、生きものが田圃から
生まれ供給されていくのだろう。
里川から里の谷津へ移動する。
雑木の若葉が力強く美しい。
1月24日のブログで、hitakijoさんから教えていただいた
オオカマキリとハラビロカマキリ2連の卵嚢に変化はない。
卵嚢を産みつけられた枝から芽が出はじめた。
4月下旬から5月に孵化するようだ。